ご挨拶
当ホームページにご訪問いただきありがとうございます。
税理士の私市奈央(きさいちなお)です。
岡山県津山市内の税理士事務所に6年間勤務ののち、独立開業いたしました。
『数字でサポート、数字をサポート』
・会計(経理)や税金にまつわる不安や疑問を解決
・経営判断を行うための材料をご提供
・本業に安心して取り組める環境づくり
このようなサービスを提供していき、
お客さまをサポートすることが私の役割であると考えております。
略歴
1979年 東京都狛江市に生まれる
1997年 10代後半~20代は、アルバイト生活
オフィスビル清掃、飲食店の厨房、ホテルバンケットスタッフ等々
デザインの専門学校、動物看護士の学校に通うも、やや迷走
2008年 岡山県へ引っ越し、農業・建築・土木・演劇にいそしむ
2010年 簿記と出会う! 日商簿記検定3級に合格
2011年 日商簿記検定2級に合格 簿記が面白いので税理士を志すことを決意! ⇒詳しくはこちら
2013年 日商簿記検定1級、全経簿記検定上級に合格
2014年 簿記論、財務諸表論に合格 (受験地は香川県高松市)
2015年 消費税法に合格
2016年 相続税法に合格
2017年 法人税法に合格 官報合格
2018年 岡山県津山市内の税理士事務所に就職
《担当業種》
機器製造業、ソフトウェア開発業、建築設計デザイン業、飲食店、
車両整備工場、美容室、プロスポーツ選手、鍼灸整骨院、等
2020年 税理士登録
2024年 独立開業
税理士になったきっかけ
30代前半のとき、縁あって簿記を学ぶことになりました。
税理士の先生がボランティアで開講してくれた『簿記部』という簿記を学ぶ講座を受講。
簿記の”ぼ”の字も知らないところからのスタートでした。
はじめは簿記を生かした職に就くことはまったく考えいませんでした。
机に座っての勉強は、十数年ぶりでした。
なによりもまず学べることが楽しかったです。
新しい知識が入ってくること。
新しい世界、新しい考え方に出会えること。
それがとても嬉しかったです。
簿記部が始まったのが6月。
その年の11月に日商簿記3級を受験、翌年2月に2級を受験。
簿記部は2級までの講座だったのですが、面白くてもっと簿記を極めたいと思いました。
そこに日商簿記1級という『税理士への入口(受験資格)』がありました。
心のままに、流れにのって税理士へと向かいました。
簿記1級は独学で学び、税理士受験は大原簿記学校の通信講座を受けました。
自分が誰のために、どんな税理士になるのかを受験勉強をしながら考えていました。
「自分たちの事業を理解してくれる税理士に出会い、はじめて枕を高くして眠れるようになった」
簿記部で教えてくださった税理士の先生との出会いをこう話してくれた経営者の方がいます。
私の志す税理士の原点はこの言葉にあります。
お客様の事業への理解。
お客様の思い(悩み、不安、知りたいこと、目標など)への理解。
そんな『理解』を深めていくことを税理士として心がけています。
学ぶことの意味について
何のために学ぶのか?
私の見つけた答えは、”自由になるため”です。
簿記との出会いが、学ぶ楽しさや喜びを、私に教えてくれました。
“簿記って面白い!”という思いだけで会計の森を奥深くまで突き進み、税理士となりました。
その過程で、なぜ学ぶのか、という問いの答えと出会いました。
自分をより自由に解き放つために学ぶ。
たくさんの知識や経験を得ておいたならば、なにか解決しなければならないことが目の前に出てきたとき、様々な選択肢を思い描くことができます。
そして、より良いほうへと答えを導くことができます。
知識や経験が新しい世界を広げてくれます。
「より良い答えを導く学び」続けていき、税理士という仕事を通して人の役に立てたいと考えています。
好きな本
『赤と黒』スタンダール
『吉里吉里人』井上ひさし
『青春を山に賭けて』植村直己
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダー』村上春樹
『よだかの星』宮沢賢治
『斜陽』太宰治
『博士の愛した数式』小川洋子
『星の王子さま』サン=テグジュペリ
『蜜柑』芥川龍之介
好きな映画
- グレイテスト・ショーマン
- シザーハンズ
- パルプフィクション
- ゴッドファーザー
- ローマの休日
- カッコーの巣の上で
- 楢山節考
- ショーンシャークの空に
- アイ・アム・サム
行ったことのある国
- シンガポール
- ベトナム
- フランス
- イタリア
- スペイン
- モロッコ
- エジプト