お片付けがまさかの宝探しに
2部屋分のタンスや収納箱の中身を全部出して仕分け作業。
使うものと捨てるものを分けるだけだが、なかなか進まない。
出てくる出てくる、歴史あるモノたち。
「これは何に使う道具なのか?」
分からないものが出てくるたびに、スマホで画像検索。
自分の知らない日常世界を知れる便利なツールに感謝です。
・錫製と思われるアンティークの酒器
画像検索をしてみると、酒器であることがわかる。
メルカリに同じと思われるものが出品されていた。
誰がどんなお酒を注いでいたのだろう。
・1970年代の週刊文春
自分が生まれる前の週刊誌。記事はもちろん、広告を見るだけでも面白い。
・数十人の宴会が開けそうな漆塗りのお膳セット
圧巻の量の、漆塗りの食器。箱には大正元年と筆で記されている。
大正時代に作られた(と思われる)漆塗りのお膳。
昔は親戚一同が集まって、宴会をしていたのだろうと想像。。
これは捨てずに倉庫に収納しておくことに。
今度、大勢でお膳を使った食事会を企画してみようという話になる。
・豆炭を入れて使う一人用炬燵
これは使える!電気いらずで、冬には絶対に試してみたい。
モノの寿命は使う人次第
大正、昭和、平成。時代を超えて出会える生活用品。
中には実際にまだ使えそうなものが結構あります。
モノの寿命というのは、使う人次第で変わるものなのだと感じます。
今後の計画
障子は当然破れてぼろぼろなので、いったん外しました。
張替えはリノベーションの最後の段階の楽しみです。
そういえば、子供の頃住んでいた家には障子があって、張替えを手伝った(邪魔をした?)記憶がある。張り替える日は、思い切り指で穴を開けて破ってOKだったのが楽しかった。
今後の大きな改装箇所で言うと、
・床張り
・壁紙の張替え
・天井の高さを上げる(自分の身長では問題ないがかなり低いので)
・水回り(トイレを作る、簡単な給湯設備を作る、など)
といったあたりでしょうか。
次回は、大物のタンス類を運び出す予定。
正面のドアからは出せないので、外にトラックをつけ、窓から吊って下ろす計画です。
果たして無事に運び出せるか?安全に気を付けて取り組みます。